1) 入力項目間の移動はマウスの代わりにエンターキー、TAB、ALT-TABも使用できます。

2) 全ての作業ボタンにはファンクションキー(Function Key)が指定されています。
登録、修正、削除、検索、印刷、エクセル保存などWOWNET画面の下段にある作業ボタンにはF1からF12までのファンクションキーが指定されています。従って、作業ボタンをマウスでクリックせず、指定されたファンクションキーを押すとマウスでクリックしたのと同じ作業を行います。例えばデータを入力して[登録]するために作業ボタンの中から[登録]をマウスでクリックしてもいいが、F1キーを押しても[登録]できます。

3) 会員番号、商品、郵便番号など入力ボックスは検索機能があります。入力した文字を含んでいる全てのデータを検索してポップアップで表示されます。検索語を入力せずに検索ボタンを押しても検索語を入力できるポップアップ画面が表示されます。

4) グリッドに会員番号または会員名がある場合、該当会員を選択してマウスの右ボタンをクリックするとOne-Clickポップアップが表示されます。担当者はポップアップから会員情報照会、注文検索、系譜照会など多様な業務を早く処理できます。

5) データを登録または修正した場合は最後に該当データを登録(修正)した担当者情報は登録(修正)した日付と時間が自動で記録されます。従って、該当データをいつ誰によって登録(修正)されたか確認できます。

6) 入力項目の説明が該当項目の右に書かれています。従って、担当者は該当入力項目がどのような内容なのか簡単に把握できます。

7) 該当業務に対するヘルプが必要な場合は画面の下にある[ヘルプ]ボタンを押して下さい。[ヘルプ]を実行すると該当業務画面に対する説明が表示されます。

登録および修正、削除は業務画面によって2～3個の方法があります。

入力したデータを登録する方法は3つあります。入力したデータを登録するということは同じなので、3つの方法から使いやすいインタフェースを使って登録してください。

方法1)赤い必須入力項目を全て入力した後、最後の入力項目からエンターキーを押すと[登録] 画面が表示され登録できます。
方法2)赤い必須入力項目を全て入力した後、F1キーを押すと[登録]画面が表示され入力したデータを登録できます。
方法3)赤い必須入力項目を全て入力した後、画面下段の作業ボタンにある[登録]ボタンをマウスでクリックすると入力したデータを登録できます。

方法1)と方法2)を使用すると、マウスを使用しなくてもデータを簡単に入力し、保存することができます。

入力したデータを修正する方法は2つあります。入力したデータを登録するということは同じなので、2つの方法から使いやすいインタフェースを使って登録してください。

方法1)コード(キー)に該当する項目に修正するコードを入力してエンターキーを押すと、データを修正できる状態になります。コード(キー)がない画面は使用できません。主に基礎情報、商品管理、会員情報修正、注文修正 でのみ使用できます。
方法2)修正するデータをグリッドでマウスをダブルクリックすると選択したデータが入力項目で表示され、[修正]モードに切り替えます。一般的に一番多く使用する方法です。

[修正]モードが有効な場合、[登録]モードは無効になります。以降修正するデータを入力(変更)した後、登録するのと同じ方法で修正したデータを反映することができます。

[修正]でキーに該当する項目(例えば会員番号、ランクコード、商品コード、センターコードなど)は一度登録すると変更できません。

注文検索、商品検索、取引先検索などの業務画面で[修正]ボタンをクリックすると、該当業務の登録画面に移動し[修正]モードが有効になります。

削除は業務画面によって方法が異なります。

1. 登録画面でデータを削除

方法1)コード(キー)に該当する項目に削除するコードを入力し、エンターキーを押すと[削除]モードが有効になってデータを削除することができ、[修正]と同様にコード(キー)がない画面では使用できません。
方法2)削除したいデータをグリッドでマウスをダブルクリックすると選択したデータが入力項目で表示され[削除]モードに切り替えます。一般的に一番多く使用する方法です。

 

1. 照会(検索)画面でデータを削除

検索後、削除するデータを選択し、[削除]ボタンをクリックするか、ファンクションキーを押すと選択したデータを削除することができます。

削除したいデータが別の業務で参照されている場合は、そのデータは削除されません。例えば会員情報にサファイアというランクがある場合、ランク登録画面でサファイアランクデータは削除されません。つまり、削除を実行するとエラーメッセージが表示されデータは削除されません。このエラーメッセージは[エラーメッセージ]を参考して下さい。

クリアとは入力した項目を全て削除して[登録]モードに変更することです。つまり、初期化とはデータを削除するのではなく、登録または修正モードで入力した項目を再入力したり、[修正]または[削除]モードからデータを新規で登録するために[登録]モードに切り替えることをいいます。つまり、クリアを実行してもデータが削除されることはありません。

会員検索、注文検索、商品登録など入力されたデータが示されているグリッド(Grid)があるメニューには、ほとんど[印刷]と[エクセル保存]ボタンが存在します。担当者はボタンをクリックするだけで画面に表示されたデータを簡単に印刷したりエクセルファイルとして保存することができます。印刷には次のような機能が含まれています。

1. 1) プリンター変更
2. 2) 用紙サイズ選択および用紙の向き選択、ページに合わせて印刷
3. 3) pdfファイルで登録
4. 4) ヘッダー及びフッター追加
5. 5) 特定のページのみ印刷

1) 会員検索、注文検索などのように印刷したいメニューを実行します。
• 2) 検索画面では[検索]ボタンをクリックして印刷したいデータを検索します。
• 3) 特定データのみを印刷する場合は[グリッド設定]機能を参考し、必要なデータのみをフィルタリングします。
• 4) グリッドにデータが表示されたら[印刷] ボタンをクリックするか指定されたファンクションキーを押します。
• 5) 印刷する前にプレビュー画面が表示され、印刷する内容を確認できます。印刷する前にプリンター及び用紙サイズ、方向などを選択した後に印刷ボタンをクリックすると指定されたプリンターに印刷されます。pdfファイルで登録する場合は、pdf登録ボタンをクリックすると印刷内容をpdfファイルとして保存することができます。

会員検索、注文検索、商品登録など入力されたデータが示されているグリッド(Grid)があるメニューには、ほとんど[印刷]と[エクセル保存]ボタンが存在します。担当者はボタンをクリックするだけで画面に表示されたデータを簡単に印刷したり、エクセルファイルとして保存することができます。

1. エクセル保存方法

1. 1) 会員検索、注文検索などエクセルで保存したいメニューを実行します。
2. 2) 最初に検索画面では[検索]ボタンをクリックして登録したいデータを検索します。
3. 3) 特定データだけをエクセルに保存する場合は、[グリッド設定]機能を参考し、必要なデータのみをフィルタリングします。
4. 4) グリッドにデータが表示されたら、[エクセル保存]ボタンをクリックするか指定されたファンクションキーを押します。

グリッド設定はWOWNETの最も強力な機能の1つで検索されたデータをさまざまな設定で再加工する機能です。各業務画面を担当者ごとに設定して登録された画面だとしても、担当者が項目位置および名称を設定することができます。グリッド設定は次のような機能を提供します。

1) 項目の位置変更および表示可否設定
• 2) 項目の名称変更
• 3) * 項目のタイトルをクリックして整列可否を選択(Shiftキーを押してタイトルをクリックするとマルチソードすることができます。)
• 4) * 項目タイトルフィルタリング及びカスタマイズ
• 5) キーワード検索可否選択
• 6) 検索データのグループ分け使用可否選択
• 7) Cell幅を自動調整するかどうかを選択
• 8) 検索条件登録および保存

1. * 表示された項目はデフォルトで使用するに設定されているのでこの機能を使用ために別の設定作業をする必要が

2. ありません。

1. グリッド設定を実行する

WOWNETは基本スキン以外に追加で16個の多様なスキンを提供します。
スキン設定の中から[ランダム選択]はログインするたびに17個のスキンから１つのスキンがランダムで選択されます。
スキンを変更する方法は次の通りです。

1. スキン画面